古代から様々な文化で「星」を象徴する図形として用いられ、 神話や宗教においても重要な意味を持つとされてきた、八芒星(オクタグラム)から着想を得たジュエリー。
中世の天文学者たちは、天の調和を求めて夜空を観測し、 そこに「意味のある構造美」を見出そうとしました。
八方向に広がる放射線は、彼らが辿り着いた知の象徴であり、 方角を示すコンパスローズとも重なります。
それは単なる図形ではなく、かつて星を頼りに進んだ航海者たちのように、進むべき方向を示す羅針盤でもあったのです。
八芒星(オクタグラム)は、そんな知性と美意識の結晶。
八方向に広がる放射光の先に宿る石は、空に浮かぶ星のように個性を放ち、 手にする人の内面と静かに呼応します。
Celestivaは、思考と感覚に寄り添うように設計された、 知性と感性を結ぶ幾何学の造形。
自身の軌道を歩むすべての人へ、 天球の一片を手元に携えるような感覚を。
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Stars mapped in geometry—
inspired by the octagram, a timeless symbol of order and guidance.
From ancient myth to medieval astronomy, this radiant form has pointed seekers toward the divine and the infinite.
Each line, a direction. Each stone, a star.
Celestiva carries the legacy of those who looked to the heavens—
and found their way by light.
*Celestiva(セレスティヴァ)
ギリシャ語・星。八芒星、放射状に放たれる光の美からインスパイアされたシリーズ。
Gem Etude No.16
Form: Astral Compass
Phase: Polaris
Insignia: Guiding Geometry